セミを食べてみよう!2022
更新が遅くなり申し訳ありません。
愛知県昆虫食を考える会です。
8月にセミを食べてみようのイベントを行いました!
成虫は唐揚げにしました。
殻が硬いのでしっかりと
2度揚げする事でサクサクに仕上げます。
素材の味を知ってもらう為に
シンプルな味付けにしました。
幼虫は定番の燻製にしました!
初めての方や
リピーターで何回も食べているかた
と多くの人が参加してくれました。
参加してくださった方ありがとうございます。
昆虫について知り実際に食べてみよう!2022年
愛知県昆虫食を考える会です。
昆虫について知り実際に食べてみよう!
というイベントを行いました。
今年も昆虫料理研究家である内山昭一先生をお呼びして昆虫食の講演会を行いました。
今年で3年目の開催になります。
今回はSDGSの話しや非常食としての
昆虫食についてお話しいただきました。
貧困をなくそう
不足しているタンパク質やミネラルの補給。
昆虫を育て売ることで新たな雇用が生まれる。
気候変動に具体的な計画を
昆虫は育てる時に牛や豚と比べて二酸化炭素や
メタンなどの温室効果ガスの発生が
少なく地球温暖化の対策になる。
陸の豊かさを守ろう
昆虫は少ない餌や残滓、少量の水やスペースで
育てられるので森林保護や砂漠化対策になる。
災害について
災害時はタンパク質、ミネラルなどが不足しやすい
昆虫はタンパク質、ミネラルが
豊富に含まれている。
乾燥して備蓄しておくと保存もしやすくなり
災害時に役に立つかも
など非常にわかりやすく為になる話しでした。
他にも内山先生の実体験などお話しを
聞きました。
その後休憩を挟み実際の試食に移りました。
試食について
上から時計回りに
ミズアブパフ
ちりめんマゴット
イナゴの佃煮
コオロギせんべい
今回は昔から食べられているカイコなどの
佃煮を減らし最近食べられている
マゴットなどの新しい昆虫食を試食しました。
コオロギせんべい
イナゴの佃煮
ちりめんマゴット(イエバエ)
ミズアブパフ(アメリカミズアブ)
最近の昆虫食はパッケージもオシャレで
味も工夫されていて初めての方でも
美味しく食べられていました。
繰り返し参加されている方は
他の食品と変わらないとおっしゃり
美味しそうに食べていました。
参加していただき本当にありがとうございます。
昆虫を捕まえて食べてみよう!を開催しました。
愛知県昆虫食を考える会です。
9月5日に予定していた昆虫料理を作ろう!は新型コロナウィルスの影響で延期になり昆虫を取って食べよう!に変更になりました。
10月10日無事開催することができました。
知り合いの畑を借りて虫を捕まえています。
網や素手で捕まえていきます。
みんなで30分程捕まえました。
コオロギやバッタ類それにイナゴを捕まえました。
カマキリも捕まえ茹でていきます。
甲殻類と同じ成分があるため茹でると赤くなっていきます。
とても鮮やかです。
みんなで調理していきます。
天ぷら粉で揚げていきました。
揚げ終わりました。
塩やチョコレートソースで食べました。
感想を聞くとエビみたいで美味しいや捕まえるのが難しかった。
足やカマキリのカマが硬いなどいろいろな発見がありました。
セミを食べてみようを開催しました。
8月8日にセミを食べてみよう!を無事開催することができました。
数日前からセミの幼虫を集め
茹でて
麺つゆで味付けをし、冷凍しました。
講座が始まりますと最初に
昆虫食について座学でお話をしました。
セミについてのクイズや
捕まえ方の話をしました。
一通り説明が終わり
いよいよ実食です。
幼虫と成虫を用意しました。
成虫は唐揚げ粉をまぶし
唐揚げにしました。
セミを揚げるとピーナツの様な
美味しそうな香りがします。
幼虫は麺つゆで味付けしたものを
燻製にしました。
参加者の方に食べた感想を聞くと
幼虫が美味しいという方と成虫が美味しい方に
わかれていました。
種類としてアブラゼミが人気でした。
用意していたセミは全部完食してもらえました。